◆聖霊降臨祭 2001.5.31.

 小雨の中、聖霊降臨のミサが布池教会で中学・高校それぞれ行われました。今年度は、この日に向けた9日間の祈りに、高校の宗教委員会を中心に新しい試みを加えました。一つは、聖霊降臨を迎えるための9日間のお祈りをより身近に感じてもらって、今までより大きな声を出してもらえるようにと、校内放送で使う9日間の祈りと聖歌を高校宗教委員と有志で録音したことです。
 そして、世界の恵まれない子どもたちのために贈る献金の意味をよく理解してもらうために、チラシを作って3日間生徒玄関前で配布したり、お祈りの静思の前に誰のために祈ってほしいのかを具体的に呼びかけました。また、中学・高校の宗教委員会それぞれで壁新聞やポスターの作成もしました。

 「愛に対置するのは憎しみではなく無関心です。」ミサでの早川神父様のお話の中で印象に残った言葉です。先頃判決が確定したハンセン病訴訟でも、これほどまでに長期間患者や元患者の皆さんを苦しめたのは、親身になって考えることがなかった無関心が大きな原因といえます。こうした無関心さや無知に光を当てたり、周囲に流されずにとどまる勇気を支えるのも聖霊の働きのひとつである。世の中の苦しんでいる人たちに思いをはせ、平和な日々を送れるよう、私たちも祈り、何ができるのかを考えなければいけないと思います。

高校・聖霊降臨ミサ 中学・ミサ共同祈願 布池教会・聖堂